Brand Story
Henriot
アンリオ
1808年創業
家族経営を行う老舗のシャンパン・メゾン
Time becomes light
時間が輝くシャンパーニュ、アンリオ
時間をかけ、手間をかけ、丹念な仕事により生まれる シャンパーニュ、アンリオ シャンパーニュを愉しむ時間を輝かせたい それがアンリオの願いです
家族経営により守り続ける品質 創業1808年以来、一貫して家族の名前を冠してシャンパーニュをつくり続けてきたアンリオ家。 「家族の名を汚すようなシャンパーニュはつくらない」という覚悟と自負のもと、 ブドウ栽培のノウハウやアッサンブラージュ(ブレンド)の技術、原酒の長期熟成へのこだわりはアポリーヌから受け継がれ、品質を磨き続けています。
STORY
誕生
1808年にアポリーヌ・ゴディノ女史が創業。 シャンパーニュメゾン「ヴーヴ アンリオ エイネ」として家名を冠したシャンパーニュを販売しました。 それから200年余にわたり今もなお、家族経営を行う老舗のシャンパン・メゾンとなっています。 生産量は年間約100万本と小規模ながら、創業以来、シャルドネに重きを 置いたエレガントなシャンパーニュづくりを続けており、世界的にその品質を賞賛されています。
アンリオスタイルへのこだわり
5代目ポール アンリオ氏とマリー マルゲ女史の結婚によってアンリオ家にシャルドネの良質な畑(シュイイ畑)がもたらされました。 以後良質なシャルドネはアンリオの核となり、すべての製品において高いシャルドネ比率を誇ります。 すべてのキュヴェに共通するブリオッシュのような香ばしい香りは、樽由来ではなく良質なシャルドネの熟成がもたらすもの。 シャルドネについてはピュアな酸味、ピノノワールについても北向きの斜面に育つエレガントなスタイルが重視され、 ワインとしての表現力や熟成のポテンシャル、エレガントさにこだわるアンリオのポリシーの高さが窺えます。
父から子へ。創業家が守り続けるメゾン
高品質のぶどうにこだわるアンリオは、自家畑(27ha)のみならず契約栽培についても信頼のおける農家と長期の契約を結んでいます。 その大半がグランクリュとプルミエクリュの優れた区画で、ノン・ミレジメのブリュットスーヴェランでさえ、平均格付け率は95%以上と高いです(他メゾンでは、平均90%前後といわれています)。
国際的に高い評価
インターナショナルワインチャレンジ(IWC)
・2015年 スパークリングワインメーカー オブ ザ イヤー
・2016年 スパークリングワインメーカー オブ ザ イヤー
・2018年 レン エヴァンス 特別賞
・2020年 ブラン ド ブランでトロフィー、3つのゴールド、2つのシルバーを獲得
ドリンクス インターナショナル (Drinks International)
・2020年 「最も称賛されるシャンパーニュブランド」トップ10に選出
シャンパーニュ マスター (The Champagne Masters 2020)
・2020年 キュヴェ エメラ マスター受賞
LINE UP
ギリシャ神話の昼の光の女神の意のエメラのように、明るく光り輝く時間を届けるシャンパーニュです。骨格と力強さを備える6つのグランクリュからブドウを厳選し、12年以上の瓶熟を経てからリリースされます。
グランクリュとプルミエクリュのブドウのみを使用し、ロゼ ミレジメに相応しい年のみ生産。森のベリーや野イチゴの溌剌としたアロマと、クリーミーなニュアンスがアンリオらしいシャンパーニュです。