マスカット・ベーリーA 日本のロゼ 2021
この商品について
ワインの味わい(テイスティー情報)
長野県産(74.4%)、山梨県産(25.6%)で収穫した日本固有品種のマスカット・ベーリーA種を使用。
華やかな香りと果実味が特長の日本固有品種「マスカット・ベーリーA」でつくったロゼワインです。
やさしく淡いロゼカラー。
マスカット・ベーリーAの特長のフレッシュなイチゴ、砂糖を焦がしたような甘い香りに加え、
わずかにミントのような香りが感じられます。
口当たりはやさしく心地よい甘みと果実の自然な酸味が感じられ、
やわらかい甘みが爽やかで、余韻にもやさしい味わいです。
果汁を低温で発酵させることにより、フレッシュでフルーティな味わいを引き出しました。
果実感あふれる香りに、果実由来の甘さと酸味のバランスがとれた味わいが心地よいマスカット・ベーリーA ロゼには、
クリーミーな味わいの料理が非常に相性よく、おいしさを互いに引き立ててくれます。
グラスに注がれた美しいロゼカラーの色調は、
トマト系のパスタにもピッタリ。テーブルを華やかにして、食欲をそそります。
ピリッと辛い奥行きのある味わいのお料理にもやや甘口のロゼワインがバッチリです。
辛い刺激をやさしく和らげてくれて、さらに食事が進みます。
また、自然の果実のやさしい甘みを持っていますので、おでんのやさしい旨味とも相性が抜群です。
ワイナリー情報
「マスカット・ベーリーA」は、日本で生まれた日本固有のぶどう品種で、
1927年、日本のワインぶどうの父とも呼ばれる岩の原葡萄園(新潟)の川上善兵衛(1868-1944)が、
自らの私財を投げ打って生涯をかけて取り組み世に誕生させたぶどう品種です。
日本の気候風土にあうように改良するという品種交雑という道に活路を求め、実に1万311回の交雑を繰り返し続けた結果、生み出された品種で、まさに川上善兵衛翁の思いが天に通じた奇跡だったのかも知れません。
今や「マスカット・ベーリーA」は、全国各地で栽培されて、川上善兵衛が夢見たように日本ワインを代表する主要品種になっています。
2013年にはO.I.V(国際ぶどう・ぶどう酒機構)に品種登録が認められて、
世界に羽ばたく日本品種となりました。今後ますます注目を集めることと思います。
- 原語名
- 品種
- マスカット・ベーリーA
- 容量
- 750ml
- 産地
- 日本
- 原産地呼称名
- タイプ
- ロゼワイン
- 味わい
- やや辛口
- アルコール度数
- 11.5%
- 農法
- 飲み頃の温度
- 評価
ワインアドヴォケイト→WA
ワインスペクテーター→WS
アランメドウズ→AM
ジェームスサックリング →JS
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ショップコンセプト
「Cave de vin(カーヴ・ド・ヴァン)」ご自身のワイン蔵のように
ワインの出会いと体験をあなたにお届けする場でありたい
カーヴ・ド・ヴァンは1975年に赤坂見附にて創業。翌1976年にサントリー堂島本社ビル1階に大阪店をオープンした老舗ワインショップです。
現在はサントリー興産株式会社が運営しております。
創業当時よりワインを皆様に知っていただく場として誕生。まもなく50周年を迎えます。
現在では多種多様なワインや素晴らしいワインを日本でたくさん楽しむことが出来るようになりましたが、カーヴ・ド・ヴァンが現在でも大切にしていることがございます。それは「ワインを通じてつながる想い」です。
ワインをグラスに注ぎ、グラスを傾けるとき、そこには必ず「想い」があります。ワインを造る「生産者」、ワインを愉しむ「仲間」、
ワインを通じて感謝を伝える「家族や友人」、必ず一人一人にそれぞれのシチュエーションや想いがあるはずです。
その想いに私たちは寄り添い、お役にたてればと思っております。
ご自宅のワインセラーから取り出すように、あなたのワイン蔵(Cave de vin)として、お気軽にご用命頂きますと幸いです。