皇帝も愛した気品あるリースリング
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
寒い時期には寒い地方のワインを飲むのも赴きがあると思 います。1868年から続くドイツの名門ワイナリーロバートヴ ァイルは皇帝ヴィルヘルムII世にも愛飲され、世界的な名声を獲得しました。ライム、青リンゴ、若い桃など引き締まった香りとピュアな酸味のある辛口の味わいは、上品でワイン単体ではもちろん様々な料理との相性が抜群です。
◆品種
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リースリング100%
◆ワイナリー情報
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1875年パリ ソルボンヌ大学で教授をつとめたドクター R ヴァイルによって、ドイツ、ラインガウ地域のキートリッヒ村でワイナリー創業。彼が生み出すワインは、時のドイツ皇帝ヴィルヘルムII世にもこよなく愛され、その晩餐会ではシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと並び供されたという記録が残っています。現在、創業者から4代目にあたるヴィルヘルム ヴァイルが当主をつとめ、所有畑を拡大しています。(現在栽培面積70ha、うち8haはドイツ屈指の特級畑とされる「グレーフェンベルク畑」)一方で徹底した収量管理と、成熟レベルを厳密にモニタリングしながらの、年間20回にわたる畑での収穫など、ヴァイルの職人気質を強く反映したワイン造りが行われるようになりました。現在、ドイツ国内で最高級の評価を得ているのみならず、世界的にも高い人気を誇ります。
◆受賞歴&評価
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