バラやスミレのような華やかな香りが特長的
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバは、現在に残存する奇跡的なブドウ品種と言われています。“ラクリマ”は「涙」を意味するイタリア語。これは熟したブドウの房に落ちる「しずく」に由来します。“フォンテ・デル・レ”とは、アドリア海から15kmほどに位置する、この個性的かつ歴史的なブドウが生産される地名で、太古の泉があった場所と言われています。長い歴史を背景に生まれたこのワインは、バラやスミレのような華やかな香り、フルーティでまろやかな心地よい味わいで、現代でも人気を博しています。
◆品種
-
ラクリマ・ディ・モッロ・ダルバ
◆ワイナリー情報
-
-
ウマニ・ロンキ社はマルケ州を代表する1955年設立のリーディングワイナリー。いち早く近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れ、優れたワインを生み出しています。現在はマルケ州とアブルッツォ州にブドウ畑と醸造所を所有し、それぞれのブドウ、テロワールの特徴を最大限に活かし、長期熟成の偉大なワインだけでなく、デイリーに楽しめるコストパーフォーマンスの高いワインにも定評があります。 アブルッツォ州には、アドリア海沿いに広がるロゼート・デッリ・アブルッツィ近くの丘陵にある、アペニン山脈の最高峰グランサッソを望む美しい村モンティパガーノに27haの有機栽培の畑とカンティーナをつくりました。さらにアブルッツォ州にはもうひとつ、ウマニ・ロンキにとって特別な場所があります。それは、モンティパガーノに近接し、グランサッソの美しい景色とウマニ・ロンキの畑を遠くまで見渡せる場所”チェントヴィエ”、イタリア語で「百本の道」を意味します。明るい未来へと続くたくさんの道やその道のりを思わせることからアブルッツォのトップ・キュヴェのワインにこの名がつけられています。
◆受賞歴&評価
※お客様都合による返品は原則として承っておりません。
※店舗在庫と連動しておりますので、タイミングによっては完売している場合もございます。また一部の商品はお取り寄せの物もございます。予めご了承下さい。