コンドリューを語る際に欠かせないドメーヌ
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
コンドリュー村の300m以上の高台の畑(花崗岩)。ワイン名「ル ・ピエ・ド・サンソン」(=サンソンの足)はローヌ川の水を飲もうとして丘の天辺を踏んで平らにした巨人「サンソン」の物語に由来しています。アプリコットやモモのフレッシュな果実の香りが豊か、まろやかでエレガントなコスパの高いワインです。
◆品種
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ヴィオニエ100%
◆ワイナリー情報
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1940年 初代のフランシス(クリスティーヌの祖父)が後々伝説のヴィオニエになった「コトー ド ヴェルノン」を造り始め、当時はまだワイン造りは本業ではありませんでしたが、偉大な繊細さを感じるワイン造りを心がけていました。1953年 フランシスの息子ジョルジュがドメーヌを引き継ぎ、初めてコンドリューの「シャイエ ド ランフェール」(=“地獄の丘陵”)を造りました。作業が危ない急斜面に畑が位置しており、ヴィニュロンの仕事が地獄のよう、ということから名付けられました。ジョルジュ ヴェルネは30年間コンドリュー名称保護委員会の会長を務め、この産地の品質向上に貢献した人物として世界的に評価されています。1997年、娘である3代目のクリスティーヌは、先代が作り上げた伝説の継承に努めつつ、コート・ロティをラインナップに加え、白ワイン並みの高い品質に相当すると認められるレベルに押し上げています。
◆受賞歴&評価
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