手頃ながら本格的なピノ・ノワール
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
3代目ニコラスは2009年にDecanter誌のマンオブザイヤーに南米で初選出。国内外の高い評価でアルゼンチンプレミアムワイナリーとして知られています。現在は娘ラウラの区画毎の土壌研究など品質向上に努めています。 メンドーサの中でも標高の高い、トゥプンガトエリアでとれたブドウを使用。8時間のマセラシオン。9-12度という低温で35日間かけて醗酵。 鮮やかなルビー色。熟したプラムやストロベリー、ブラックベリーのフレッシュな香りがいっぱいに広がり、口に含むと酸味とまるいタンニン、熟した果実の味わいが見事なバランスで口中に広がります。
◆品種
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ピノ・ノワール100%
◆ワイナリー情報
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1902年、ニコラ カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。3代目にあたる現当主二コラス カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。現在は娘のラウラ カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。
◆受賞歴&評価
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