AOCブートナックは是非、知っていて欲しい産地
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
南仏ラングドック南部にある銘醸地ブートナック。シャトーの名前は1817年に古代ローマ温泉の跡地に設立された、「源泉」を意味することから由来。手摘みで収穫さらに二度の選果をするなど、栽培から醸造まで徹底した品質管理を行っています。南仏らしい日照量を反映したボリューム感。凝縮した黒系果実の香り。贅沢な樽のニュアンスと綺麗に溶け込んだタンニンが楽しめます。
◆品種
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シラー30%、カリニャン24%、グルナッシュ24%、ムールヴェードル21%
◆ワイナリー情報
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父から畑を受け継ぐブドウ栽培家でありながら、元ラグビー仏代表という異例の経歴を持つジェラール ベルトランが所有するワイナリー。1817年、水質とその薬効で大きな名声を得ていた古代ローマの温泉「AGUA VIVA」の跡地に設立されました。平地のコルビエール ブートナックに位置し、乾燥した土地ですが、地下水脈が通っておりブドウが根を張り育つのに最良な環境になっています。ビオディナミ農法を実施し、品種に合わせた醸造を行い古き良きボルドースタイルのワインを造っています。
◆受賞歴&評価
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