1976年パリスの審判により一躍名声を高めたワイナリー
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
1976年パリスの審判と呼ばれるフランス対カリフォルニアのテイスティングで見事1位に輝いたのがSLWCの樹齢たった3年のワイン。「歴史的瞬間」として、ワイン界を震撼させた。 自然の力を応用した病虫害対策においてカリフォルニアで第一人者と言われているカーク グレイスが栽培責任者として区画毎に畑の管理を行っています。醸造所はグラヴィティシステムを採用。 熟したラズベリー、ブラックチェリーなどの香りに、ほのかなナツメグ。柔らかくなめらかなタンニン。初めてカベルネフランをブレンドしたヴィンテージになり、フランはブルーベリーのアクセントを与えます。
◆品種
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カベルネ・ソーヴィニヨン98%、カベルネ・フラン2%
◆ワイナリー情報
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シカゴ大学で講師を勤めていたウォレン・ウィニアルスキがネイサン・フェイと出会い、1970年にスタッグス・リープ・ヴィンヤードを取得、設立しました。この若きワイナリーの名声を一躍高めたのが1976年の「パリスの審判」です。アカデミーデュヴァン主催のフランス対カリフォルニアのブラインドテイスティングで同ワイナリーのカベルネ・ソーヴィニヨンが、見事1位に輝きました。
その後、熱狂的な支持を得たワイナリーを、2007年よりサン・ミッシェル・ワイン・エステーツとマルケージ・アンティノリが共同で所有を開始。世界でも評価されるアメリカを代表するワイナリーの一つです。
“STAG’S LEAP”とは、stag=牡鹿、leap=飛ぶで、ネイティブ・アメリカンがこの地で生活していた時代、狩猟で追い込んだ牡鹿が谷を飛び越え逃れたという逸話に由来しています。エチケットにも描かれている牡鹿は「勇気・雄々しさ・躍動感」の象徴で、ワインのスタイルも表現しています。
◆受賞歴&評価
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