ピノ ノワール比率が高い贅沢な1本
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
シャンボール・ミュジニーの伝説の1級畑「レ・ザムルーズ」の最大所有者として知られる名門。ロベール・グロフィエの孫ニコラがドメーヌを引き継いでから益々注目を浴びています。ピノ・ノワールを85%使用した贅沢なパス・トゥ・グラン。モレ・サンドニ村の村名畑に隣接するレジョナルの畑の平均樹齢60年のブドウ。樽で12ヶ月熟成後、ステンレスタンクにて3か月熟成してから瓶詰め。ブルーベリーやブラックベリージャムなどの黒系果実の溢れるばかりのアロマ。果実味と軽やかなタンニンのバランスが心地よい、チャーミングな味わいです。
◆品種
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ピノ・ノワール85%、ガメイ15%
◆ワイナリー情報
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ドメーヌ・ロベール・グロフィエは、ブルゴーニュで最も繊細でしなやか、女性的なワインを産み出すと言われる銘醸村、シャンボール・ミュジニー村の1級畑「レ・ザムルーズ」の最大の所有者として名高い造り手です。ブルゴーニュの中でも実直な造り手として定評があり、所有畑の3分の2はグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めるという高級ワインの生産者で、ブドウは有機農法で栽培され、古樹も多く、低収穫。造り出されるワインは色合い濃く、スケールの大きい奥行きのあるエレガントな味わいで、欧米でも高い人気を誇っています。グランクリュの「ボンヌ・マール」がトップレンジとなりますが、グロフィエの魅力は、それに次ぐシャンボール1級畑3姉妹に尽きるでしょう。特にグランクリュ並の扱いをされている「レ・ザムルーズ」の人気は高く、「恋する乙女たち」というロマンチックな名前とシャンボール村の中でも特にエレガントな味わいは他を寄せ付けません。次女の「レ・サンティエ」は最もモレ・サン・ドニ寄りにあり、ボンヌ・マールのすぐ下に位置する、豊潤な味わいの逸品。三女のオー・ドワは知る人ぞ知るクリマで、アムルーズのすぐ東に接し、テロワールにも共通するものがあり、まさにアムルーズの妹的存在です。そして、本拠地でもあるモレ・サン・ドニとヴージョ村の畑のブドウから造られる、ACブルゴーニュは、ACブルゴーニュの枠を超えた、スケール感と緻密さがある逸品で、銘醸造元の情熱と技術の詰まったワインに仕上がっています。
◆受賞歴&評価
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