ラインガウのリースリングの魅力を表現した1本
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
12世紀以降シトー派によりクロスターエーバーバッハ修道院でワイン造りが行われ、州立を経て現在では独立しています。品質の良いワインをキャビネットに保管したことが現在のカビネットの由来になったとされます。 12世紀以来のエーバーバッハ修道院でのワインづくりを継承し、現在も高い人気を誇るクロスター エーバーバッハ。 クラシックはアロマ豊かでバランスが良く、ラインガウのリースリングの魅力を表現した典型的な辛口ワインです。
◆品種
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リースリング 100%
◆ワイナリー情報
この土地でのブドウ栽培は9世紀に遡り、12世紀シトー修道会によりクロスター エーバーバッハ修道院が建てられ、以後修道僧たちの厳格な生活の中でワイン造りが行われました。賓客をもてなすために、特に品質の良いワインをキャビネットに保管したことが、現在の‘Kabinett’の由来になったとされています。18世紀以降、修道院は解散させられましたが、ナッサウのヘルツォーグ家、その後プロイセン王国などの管理下に渡りながらワイン造りは続けられ、1945年からはヘッセン州による経営が始められました。現在、300haのワイン畑は単独所有のものとしては ドイツでも最大規模で、うち134haでブドウが栽培されています。
◆受賞歴&評価
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