シャトー・ラグランジュ2019 

750ml
商品コード:ALCLR19A
原産地:フランス/ボルドー地方
販売期間:
2023年02月13日 00時~
参考価格:11,200円 (税抜)
11,000 (税込)
110ポイント付与

この商品について

2018年に続く偉大な、グランミレジム!サン・ジュリアン村のテロワールを存分に表現し、更なるステージに進む2019年!!

2018年に続く偉大な、グランミレジム!サン・ジュリアン村のテロワールを存分に表現し、更なるステージに進む2019年!!

◆ワインの味わい(テイスティングコメント)

  • 画像説明

  • メドック格付け3級。1983年にサントリーが経営権取得。ブドウ畑の抜本的な再興と醸造設備の近代化を行いました。 社長兼ワインメーカーのマティウ ボルドのもと、偉大なテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すワイン造りを徹底的に追求。また、自然との調和を重んじ、環境負荷の少ないグランヴァン生産に取組んでいます。

    カベルネ ソーヴィニョン比率が高く、果実味とエレガンスにあふれ、長期熟成能力も備えたワイン。まさに偉大なサン・ジュリアン村のテロワールが存分に表現されたワインです。

◆品種

  • カベルネ・ソーヴィニヨン80%、メルロ18%、プティ・ヴェルド2%

◆ワイナリー情報

  • 画像説明

  • シャトー・ラグランジュの復活劇は、1970年代、シャトー・マルゴーの復活と共に、近代フランスワイン界の偉業として語り継がれています。

    1855年のパリ万博の際にボルドーの特産物として格付けされたという、かの有名なメドック格付けにおいて、第3級格付けという名誉を与えられたラグランジュですが、その後、所有者の経済的没落から、シャトーは荒廃し、畑は切り売りされている、という状態でした。そして、1983年、欧米以外の企業では、はじめてグランクリュシャトーの所有を許された日本企業「サントリー」がこのシャトーを買い取り、劇的な復興を実現しました。

    前述のシャトー・マルゴーとの共通点は、「現代ボルドーワインの父」という異名をもつ、フランスきっての醸造学者エミール・ペイノー博士の協力です。門下生でもあった、マルセル・デュカス氏が社長、同じくペイノー門下の鈴田健二氏が副社長に就いたということもあり、ペイノー博士の全面的なバックアップにより、畑から醸造、貯蔵にいたるまでの地道な改革が行われました。そして、買収より25年を経た今、多くの専門家が「土壌がもつ潜在能力という点では、メドックのトップ10シャトーに匹敵する」と評価していた、その潜在能力を、可能な限り引き出すことに成功しています。

    実際、近年のラグランジュは、ヴィンテージによる浮き沈みが少なく、バランスの取れた、慎ましくも内に力を秘めたワインという印象で、常にその年の作柄をポジティヴに表現したような出来栄えで、その年の指標となるシャトーとなっていると思います。買収後植え替えたブドウ樹も樹齢を重ね、これからがラグランジュの本領の発揮の時代となりそうです。

◆受賞歴&評価

  • ワインアドヴォケイト95点
    ヴィノス (92-94)



※お客様都合による返品は原則として承っておりません。予めご了承下さい。

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ショップコンセプト

「Cave de vin(カーヴ・ド・ヴァン)」ご自身のワイン蔵のように
ワインの出会いと体験をあなたにお届けする場でありたい

カーヴ・ド・ヴァンは1975年に赤坂見附にて創業。翌1976年にサントリー堂島本社ビル1階に大阪店をオープンした老舗ワインショップです。
現在はサントリー興産株式会社が運営しております。

創業当時よりワインを皆様に知っていただく場として誕生。まもなく50周年を迎えます。
現在では多種多様なワインや素晴らしいワインを日本でたくさん楽しむことが出来るようになりましたが、カーヴ・ド・ヴァンが現在でも大切にしていることがございます。それは「ワインを通じてつながる想い」です。

ワインをグラスに注ぎ、グラスを傾けるとき、そこには必ず「想い」があります。ワインを造る「生産者」、ワインを愉しむ「仲間」、
ワインを通じて感謝を伝える「家族や友人」、必ず一人一人にそれぞれのシチュエーションや想いがあるはずです。

その想いに私たちは寄り添い、お役にたてればと思っております。

ご自宅のワインセラーから取り出すように、あなたのワイン蔵(Cave de vin)として、お気軽にご用命頂きますと幸いです。