モーゼルらしさを存分に楽しめるターニッシュのエントリーワイン
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
19世紀に亡くなった当主の妻カタリーナが名を世間に知らしめて以降、現当主のソフィアにいたるまで、女性ならではの感性を活かしたワイン造りの伝統を継承しています。銘醸ドクトール(医者)畑の最大所有者。スレート土壌の畑で収穫されたブドウを使用して醸造。レモンの皮、カルダモン、ハーブ系の風味のあるオフドライの味わい。いきいきとして、優しく甘やかな口当たりがバランス良く魅力的で、後味もエレガントです。
◆品種
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リースリング100%
◆ワイナリー情報
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1636年以降ベルンカステル村にその名が記録されており、1800年にはミドルモーゼルを代表する畑、ドクトール畑の最大の生産者と称されていました。現在、ドクトール畑3haのうち約1haを所有しています。(ドクトール畑の所有者はターニッシュ家とダインハート家、タウアーブルク家の3家)19世紀、9代目当主の時にドイツ全土にその名を知らしめましたが、死後、ワイナリーは夫人のカタリーナによって引き継がれ、以後 Wwe=「未亡人」の名を冠するようになりました。その後現当主13代目ソフィア・ターニッシュ ジュピアーまで女性が当主を務め、ソフィアの娘クリスティーナも将来を継ぐべくワイナリー運営に携わっています。
◆受賞歴&評価
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