いち早くビオディナミ農法を取り入れたことでも有名。格付け5級ながら非常に高い人気を誇るシャトー
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
メドック格付け5級。1705年にジャン・フランソワ・ド・ポンテ氏がポイヤックに土地を購入。後に「カネ」と呼ばれる区画を購入し、彼自身の名前を付け加え、ポンテ カネと呼ばれるようになりました。 メドックの格付けシャトーの中でもいち早くビオディナミ農法を取り入れた他、持続可能なワイン造りにも力を入れておりワインアドヴォケイトの「グリーン・エンブレム」に認定されています。 ダークチョコレートや甘いチェリー、クレーム ド カシスなどの魅惑的な香り。非常に表現力豊かで、口に含むといきいきとした酸や塩味、果実味が幾重にも味わいの層となって広がります。
◆品種
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カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ30%、カベルネ・フラン3%、プティ・ヴェルド2%
◆ワイナリー情報
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メドック地区ポーイヤック村に81haを所有するメドック格付け5級のシャトーながら、5級の枠を超えた品質を実現しているシャトー。畑はシャトー ムートン ロートシルトの畑に隣接した、恵まれた立地にあります。ボルドーの中でもいち早くビオディナミを導入し、敷地の中に馬小屋を設置するなど徹底してビオディナミ農法を実施。また、熟成の一部にアンフォラを導入するなど新しい試みを多く取り入れ、シャトーが目指すスタイルを実現しています。シャトーを一躍トップシャトーに押し上げた立役者、ジャン・ミシェル コムは2020年のヴィンテージを最後にシャトーを去っています。
◆受賞歴&評価
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ワインアドヴォケイト (98-100)
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