クリスタルで透明感のある酸味がとても爽快!
マスカットや柑橘系の香りが彩を添える、個性溢れる辛口白ワインです。
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
ライチのやマスカットのようなアロマティックなフルーツの香り。 クリスタルで透明感のある爽快な酸味ですっきりとした後味が特徴です。 食事との相性が良い個性溢れる辛口ワインです。
◆品種
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岩の原葡萄園産ぶどう100% レッド・ミルレンニューム
1929年交雑(交雑番号 6421)
「未詳1号♀」×「ミルレンニューム♂」
収穫期に徐々に果皮が黄緑色から薄ピンク色に変色していきます。 黄緑色の頃は柑橘系の爽やかな果実香が特徴的ですが、完熟と共にライチやレモングラスのような独特のアロマが強く現れます。
凍結濃縮(クリオエクストラクション)製法による甘口ワインでは魅力的な味わいになり、辛口から甘口まで幅広い味ワイのワインが楽しめます。
◆ワイナリー情報
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日本ワインの発展にその生涯をささげた川上善兵衛と、マスカット・ベーリーAのふるさと岩の原葡萄園
妙高連山のすそ野がなだらかに日本海に接する「越後・頸城(くびき)平野」。 その頸城平野にあり、かつて城下町として栄えた新潟県上越市に岩の原葡萄園はあります。 この葡萄園の歴史は、1890年(明治23年)創業者川上善兵衛が自宅の庭園に鍬を入れ、 葡萄園をつくったところから始まりました。 以来120年以上にわたり、善兵衛がぶどうとワインにかけた情熱を引き継ぎ、 高品質の日本ワインをつくりだすための努力を惜しむことなく続けています。
◆豪雪の地でワインづくりに賭けた男“川上善兵衛”
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日本のワインぶどうの父と呼ばれる岩の原葡萄園創業者「川上善兵衛」は、地元地域の発展を常に考え、 そして1890年(明治23年)に岩の原葡萄園を開設します。 その後、本格的なワインづくりを追求し続け、当地の気候風土に適したぶどうを求め品種改良に挑み、 1万311回の品種交雑を行いその中から「マスカット・ベーリーA」をはじめとする優良22品種を世に送り出しました。 以来、そのぶどうも世の中に知れ渡り現在では多くのワイン愛好家によって飲まれています。
◆ヴィンテージ情報
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2019年は平均気温が高く、収穫時期の9月の降水量が少なかったため、 十分に完熟した状態で収穫をすることができました。
◆受賞歴&評価
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2021年 フェミナリーズ世界ワインコンクール 金賞(2019vin)
2019年 サクラアワード シルバー(2017vin)
2018年 日本ワインコンクール 銅賞(2017vin)
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