ボジョレーの帝王が造る「聖なる愛」
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
ジョルジュ・デュブッフはボジョレーワインを世界に広めた立役者で、400種類にも及ぶワインの香りをかぎ分けたとも言われる偉人です。これは、高品質なボジョレーを産み出すクリュ・ボジョレーと呼ばれる10村のうちのひとつで、「聖なる愛」という名のワイン。桃やアプリコットの果実を感じさせる甘く優しい香りと、バランスのとれた丸みのある味わいが楽しめます。
◆品種
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ガメイ100%
◆ワイナリー情報
創立者ジョルジュ・デュブッフはボジョレーの北、マコン地区で生まれ、18歳頃からワインの世界に入り、誰も真似できない独自のセンス、類い稀な鼻と舌の感覚で早くから醸造家として能力を発揮していました。 会社を設立したのは1964年。自転車にワインを積み近隣のレストランに売り込むことから始めました。そしてボジョレーを愛する彼は、地元やリヨンだけで飲まれていた「地ワイン」を世界へ広めようと考え、積極的に活動を開始しました。 ジョルジュ・デュブッフは約400種類にも及ぶワインの香りをたったひと嗅ぎでその葡萄が採れた畑のタイプや、冬の剪定から秋の収穫までの世話の状態、醸造中の工夫までを語ることができたといいます。 伝統的なボジョレーワインのおいしさのために、ぶどうをていねいに房ごと収穫する「手摘み」にこだわってます。 ジョルジュ デュブッフ社のワインの品質は、ボジョレー地区の約400軒もの優秀な生産者との日々のコミュニケーションによって、強い信頼が保たれており、全ての生産者の特長を完璧なまでに把握しています。
◆受賞歴&評価
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