将来的にはグランデ・デルトーナを目指すラ・スピネッタの新プロジェクト!
◆ワインの味わい(テイスティングコメント)
ジョルジュ・リヴェッティが選んだ新プロジェクトの舞台は「コッリ・トルトネージ」
将来的には”グランデ・デルトーナ”(グランデ=イタリア語で「偉大な」の意)と
呼ばれるワインを作るのだ、という目標の下、ティモラッソの可能性を信じて造った新商品が、
「ピッコロ(=ミニ)・デルトーナ ティモラッソ」です。
2年目となる2020年から品質が向上し、ワイン名を「デルトーナ・ティモラッソ」に変更しました。
除梗し、ソフトプレス。その後小さいステンレスタンクにて温度管理をして発酵。
シュールリーの状態で約8か月間熟成。ボトリングののち、3か月の瓶内熟成を経てリリース。
黄色がかった麦わら色、柑橘系の香りにアカシアの花のニュアンス、ぺトロール香が感じられる。
綺麗な酸があり、しっかりとした骨格が特徴的。ティモラッソ特有のグレープフルーツや
白い花のニュアンスにバランスの良い酸がとけこんでいる。余韻は長く、雑味を感じない綺麗な味わいが残ります。
◆品種
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ティモラッソ100%
◆ワイナリー情報
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80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広まりました。
ジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しており、 2021年現在、ガンベロロッソにおいてイタリア全土で3番目に多い、トレ・ビッキエーリを獲得しています。
ラ・スピネッタ社のワイン造りは、味わいやアロマ、品種の国際化からは一線を画し、出来る限りその土地の伝統に近づき、固有の味わい、個性を目指しています。
「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」 という信念のもと、その土地を表現したワインをピエモンテとトスカーナで造り続けています。
常に挑戦を続け、その全てで成功を納めてきたジョルジョ・リヴェッティが取り組む次のプロジェクトは、コッリ・トルトネージで造るティモラッソです。 イタリアでもファーストヴィンテージは発売から僅か3か月で完売。日本への割り当ては80ケース、480本のみです。
◆受賞歴&評価
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