P2・3 店長小川のイタリア渡航記 ~ラ・スピネッタ編~

「本来のブドウの個性を尊重し、土地の魅力を余すことなくワインに表現すること」
それこそが、ラ・スピネッタ社の哲学です。
80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広まりました。ジョルジョ・リヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しており、2019年現在、ガンベロロッソにおいてイタリア全土で3番目に多い、38のトレ・ビッキエーリを獲得しています。
ラ・スピネッタ社のワイン造りは、味わいやアロマ、品種の国際化からは一線を画し、出来る限りその土地の伝統に近づき、固有の味わい、個性を目指しています。「私たちの土地、土地が造り出す物の価値に対して確固たる信念をもち、敬意を表し、私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみである」という信念のもと、その土地を表現したワインをピエモンテとトスカーナで造り続けています。
商品一覧
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ラ・スピネッタ社の名を世界中に知らしめたモスカート。イタリア国内でも高級レストランでしか見ることのできない逸品です。単一畑名“ブリッコ・クワリア”は「ウズラの岩山」を意味します。
3,520円 (税込)
ピエモンテの古い土着品種ティモラッソから造られます。素晴らしい構成と長期熟成能力を持ち、柑橘類やフローラルな香りの中にペトロ―ル香のニュアンスが感じられます。味わいはドライで優美なアタックがあり、きれいな味わいで長い余韻が続きます。
4,620円 (税込)
ラ・スピネッタ社が初めて手がけた赤ワインです。アルコール発酵後、ミディアムトーストのフレンチオークの樽(一部新樽)で、マロラクティック発酵の後、約12ヶ月間熟成。濃密なブラックベリーやプラムの香り、味わいはフルーティで、タンニンと酸のバランスがよい魅力的なワインです。
5,995円 (税込)
ラ・スピネッタ社の誇る、バルバレスコが生まれる畑“スタルデリ”の若い樹齢(22〜25年)のネッビオーロから造られたワイン。フレンチオークの樽でマロラクティック発酵と約12ヶ月の熟成。プラムやブラックチェリー、ミントの香り、まろやかなタンニンと心地よいフィニッシュが印象的な、エレガントなワインです。
6,380円 (税込)
店長小川が今回訪れたのは、イタリア・ピエモンテ州にある名門ワイナリー「ラ・スピネッタ」。 バルバレスコ村を代表する造り手として知られ、世界中のワイン愛好家を魅了しています。ラ・スピネッタのワイン、ピエモンテの豊かな世界観を是非、体感してみてください。
その一杯が、きっと特別なひとときにしてくれますよ。
18,700円 (税込)
トレイーゾ村に位置し、ラ・スピネッタ社が所有するバルバレスコの3つのクリュの中でも最小の畑であるヴァレイラーノ。海抜450m、土壌は石灰質ですが大きな石を多く含み、水はけに優れています。ヴァレイラーノはエレガントでありながらガッリーナのようなふくよかさとは異なり、ミネラル感をしっかりと感じられる個性を持っています。
25,300円 (税込)
ガッリーナのファーストヴィンテージの翌年、1996年に初めてスタルデリが造られました。ガッリーナと同じネイヴェ村に位置し、標高・土壌などの地理的な条件はほぼ同じですが、ワインは異なるキャラクターを持っています。ガッリーナのエレガントさに比べ、スタルデリの特徴はバローロを思わせるパワフルさ。力強い味わいが長く続きます。
25,300円 (税込)
1995年、ラ・スピネッタが最初に購入したバルバレスコのクリュがネイヴェ村のガッリーナでした。海抜270mに位置する南向きの畑で、土壌は石灰質。ガッリーナ バルバレスコの特徴は、そのふくよかさです。凝縮した果実味があり、樽熟成を経ることでとてもエレガントな味わいが生まれます。
25,300円 (税込)
世界が注目するリヴェッティ氏の造り出したバローロ。2000年のファーストヴィンテージから評価は非常に高く、ラ・スピネッタ社の新たな伝統を生む逸品となりました。熟したベリー、スパイス、カカオ、タバコの香り、芳醇な果実味と上品なタンニン、心地よい酸が印象的なワインです。
28,600円 (税込)
店長小川が今回訪れたのは、イタリア・ピエモンテ州にある名門ワイナリー「ラ・スピネッタ」。 バルバレスコ村を代表する造り手として知られ、世界中のワイン愛好家を魅了しています。ラ・スピネッタのワイン、ピエモンテの豊かな世界観を是非、体感してみてください。
その一杯が、きっと特別なひとときにしてくれますよ。
66,000円 (税込)