【カーヴ・ド・ヴァンオリジナルボトル】 岩の原葡萄園 有機栽培ぶどう使用 マスカット・ベーリーA 2017

参考価格(税抜):¥4,500
web限定価格(税抜) ¥3,300
(税込¥3,630 )

残りあと13個

数量
タイプ 赤 ミディアムボディ
サイズ 720ml
原産地 日本/新潟県
ブドウ品種 マスカット・ベーリーA
 

世界に誇る日本のアイデンティティ「マスカット・ベーリーA 」

◆ワインの味わい

「日本ワインぶどうの父」川上善兵衛が生み出した、日本を代表するぶどう品種「マスカット・ベーリーA 」の有機栽培ぶどう100%で造り上げたカーヴ・ド・ヴァンオリジナルボトルです。
マスカット・ベーリーAは、2013年黒ブドウとして初めてOIV(国際ブドウ・ワイン機構)に品種登録され、国際品種の仲間入りを果たした、世界に誇る日本のアイデンティティです。(岩の原葡萄園には今もこの時の基準木が植わっています。) また、今回のオリジナルボトルは、日本で唯一のJAS有機栽培規格の認証を受けているマスカット・ベーリーAのワインでもあり、自生酵母で醸造している、ぶどう本来の旨味が感じられる逸品です。
樽熟成の期間が16ヶ月、 瓶熟成の期間は約20ヶ月で通常の商品の倍の期間の熟成を経ています。 品種の特徴であるいちごのような香りとヴァニラやココア香が調和。 まろやかな果実味とタンニンがバランスよく調和した繊細な味わいです。
カーヴ・ド・ヴァンのオリジナルボトルとなりますので、他では味わえない1本です。
前回のオリジナルボトル同様、今回も善兵衛の最大の功績でもある交雑品種の自筆の一覧でラッピングする事により、善兵衛の研究の実在感を感じてもらえるようにした限定品です。
今や日本中に広まり、世界に向かい始めたマスカット・ベーリーA のオリジンでもある岩の原葡萄園のマスカット・ベーリーAを是非、一人でも多くの皆さまに味わっていただきたいと思います。

ヴィンテージ情報
2017年は7月から8月にかけて雨天が続き、降水量が多く日照量が少なくなりましたが、9月以降は天候が持続し日照時間が多く、10月の収穫時期まで安定した天候により健全で成熟したぶどうを収穫することができました。

◆品種

  • 画像説明

  • マスカット・ベーリーA
    1927年交雑(交雑番号 3986)
    「ベーリー♀」×「マスカット・ハンブルグ♂」
    川上善兵衛が生んだ日本を代表する赤ワイン用品種です。降水量が多い日本の気候にもに適しているため、日本全国の幅広いエリアで栽培されています。
    実は比較的大きめで、ワインにするとイチゴ様の香りが特徴的な、 軽やかなタイプからどっしりとしたタイプまで様々な味わいのワインに変化します。
    現在、日本において、赤ワイン用ぶどうとしては最も多く生産されている品種で、2013年には、日本独自品種として、 OIV(国際ぶどう・ぶどう酒機構)に品種登録され、国際品種の仲間入りを果たしています。

◆ラベルに込めた思い

  • 画像説明

  • 川上善兵衛は、豪雪地帯での稲作に苦しむ農民救済のため新しい産業として、ワイン造りを志し、度重なる苦労の上、生涯 1万311回のブドウ品種交雑から、日本の土地に適した優良22品種を生み出しました。これらの品種は今でも全国各地で栽培され日本ワインの主力品種となっています。これが、善兵衛が 「日本ワインぶどうの父」 と呼ばれている所以です。
    今回、ラベル代わりにワインボトルに巻いたものは、川上善兵衛が品種交雑したぶどうの一覧を直筆で書き記したものです。 赤く囲った部分が「マスカット・ベーリーA 」にあたる記載で、「ベーリー(記載はベーリ)♀」×「マスカット・ハンブルグ♂」の交雑品種である事が分かります。
    資料の表紙には 「葡萄ノ品種維持及栽培實験費・葡萄ノ品種改良及改良研究費 補助願」 とありますが、当時研究に没頭する善兵衛は、借金まみれで金策に困窮していました。
    実は、そこに助け舟を出したのが、当時の壽屋(現サントリー)創業者の鳥井信治郎で、「赤玉ポートワイン」をヒットさせて、国産のぶどうを求めていた際に、国産ワイン造りに心血を注いでいる善兵衛の噂を聞きつけ直ぐに意気投合。 「ややこしいことは、わてらがやりますさかい、善兵衛さんは、好きなだけ研究をしてください」と旧債の弁済と研究の援助も引き受けたといいます。
    この応援もあって、1941(昭和16)年、善兵衛は、「交配による葡萄品種の育成」という論文を書き、 民間人としては初めて、「日本農学賞」を受賞します。 当時の思いの詰まったこの資料をラベルにする事で、94年前、この土地でこの品種を生み出した善兵衛の苦労と、今も尚この土地のぶどうから生まれるワインを飲めるという喜びを感じていただければと思います。

◆日本中に広がる善兵衛さんの輪  「もっとMBA」「MBA1927→」

  • 画像説明

  • こちらは、善兵衛がマスカット・ベーリーAについて書き記した自筆のメモです。 樹勢や葉の大きさ、出来たワインの特徴に至るまで詳細を記していて、当時からマスカット・ベーリーAの個性を的確に観察していた事が良く分かります。
    マスカット・ベーリーAは1万311回の交雑中、3,986回目のチャレンジである事。「果皮は薄く」「果肉にはしまり」 があり、非常に香りが立って、生食用にも醸造用にも適している「最大有望種」である事が記されています。
    善兵衛は、これらの病気に強く多収性のある優良品種のぶどうの苗木を、日本のぶどう生産地各地に配布しました。その営みは現在に至るまで、脈々と受け継がれていて、今年「もっとMBA」というマスカット・ベーリーAの魅力と可能性をまとめた一冊の本の発行を契機に、 マスカット・ベーリーAの情報、知識、技術を共有する為に設立された団体「 MBA1927→ 」が、日本全国でマスカット・ベーリーAを醸造・栽培をしている生産者集団により発足されました。
    会長には岩の原葡萄園の代表、神田和明氏が就任し、全国各地43ものワイナリーが参加して、マスカット・ベーリーAの普及に努めるそうです。
    ぶどう品種を軸にこのようにワイナリーが集結するのは非常にに珍しく、これは善兵衛さんの品種交配にかけた情熱と分け隔てのない苗木の配布が結びつけた縁なのだと思います。 

◆ワイナリー情報

  • 画像説明

  • 日本ワインの発展にその生涯をささげた川上善兵衛と、マスカット・ベーリーAのふるさと岩の原葡萄園
    妙高連山のすそ野がなだらかに日本海に接する「越後・頸城(くびき)平野」。 その頸城平野にあり、かつて城下町として栄えた新潟県上越市に岩の原葡萄園はあります。 この葡萄園の歴史は、1890年(明治23年)創業者川上善兵衛が自宅の庭園に鍬を入れ、 葡萄園をつくったところから始まりました。 以来120年以上にわたり、善兵衛がぶどうとワインにかけた情熱を引き継ぎ、 高品質の日本ワインをつくりだすための努力を惜しむことなく続けています。

◆豪雪の地でワインづくりに賭けた男“川上善兵衛”

  • 画像説明

  • 日本のワインぶどうの父と呼ばれる岩の原葡萄園創業者「川上善兵衛」は、地元地域の発展を常に考え、 そして1890年(明治23年)に岩の原葡萄園を開設します。 その後、本格的なワインづくりを追求し続け、当地の気候風土に適したぶどうを求め品種改良に挑み、 1万311回の品種交雑を行いその中から「マスカット・ベーリーA」をはじめとする優良22品種を世に送り出しました。 以来、そのぶどうも世の中に知れ渡り現在では多くのワイン愛好家によって飲まれています。

◆お料理とともに

  • 画像説明

  • まろやかな果実味とタンニンがバランスよく調和した繊細な味わいのこのワインは、日本の食卓の上る醤油味のお料理全般と相性が良く、お肉であれば豚の角煮や生姜焼き、お魚であれば、カツオのたたきやマグロのお刺身とも良く合います。
    また、マスカット・ベーリーA特有の赤い果実の華やかな香りの後ろに、ハーブ的な土の香り的なニュアンスが存在し、その風味は、ごぼうや人参、蓮根、里芋、鶏肉を使って、みりんやしょうゆで甘辛く味付けたお料理に、その他、肉じゃがや鰻の蒲焼等とも相性抜群。 是非ご自宅の食卓でお楽しみください!

◆受賞歴&評価

  • 2017年 日本ワインコンクール 金賞・部門最高賞(2015vin)
    2016年 日本ワインコンクール 銅賞(2014vin)
    2015年 日本ワインコンクール 金賞(2013vin)



※お客様都合による返品は原則として承っておりません。
実店舗と在庫を共有しているため、売り切れる場合がございます。予めご了承下さい。

TOP