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シャトー ラグランジュ 2016

参考価格(税抜):¥10,400
web限定価格(税抜) ¥9,850
(税込¥10,638 )

在庫あり

数量
タイプ 赤 フルボディ
サイズ 750ml 
原産地 ボルドー/サン・ジュリアン村
ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、プティ・ヴェルド
シャトー・ラグランジュの復活劇は、1970年代、シャトー・マルゴーの復活と共に、近代フランスワイン界の偉業として語り継がれています。

1855年のパリ万博の際にボルドーの特産物として格付けされたという、かの有名なメドック格付けにおいて、第3級格付けという名誉を与えられたラグランジュですが、その後、所有者の経済的没落から、シャトーは荒廃し、畑は切り売りされている、という状態でした。そして、1983年、欧米以外の企業では、はじめてグランクリュシャトーの所有を許された日本企業「サントリー」がこのシャトーを買い取り、劇的な復興を実現しました。

前述のシャトー・マルゴーとの共通点は、「現代ボルドーワインの父」という異名をもつ、フランスきっての醸造学者エミール・ペイノー博士の協力です。門下生でもあった、マルセル・デュカス氏が社長、同じくペイノー門下の鈴田健二氏が副社長に就いたということもあり、ペイノー博士の全面的なバックアップにより、畑から醸造、貯蔵にいたるまでの地道な改革が行われました。そして、買収より25年を経た今、多くの専門家が「土壌がもつ潜在能力という点では、メドックのトップ10シャトーに匹敵する」と評価していた、その潜在能力を、可能な限り引き出すことに成功しています。

実際、近年のラグランジュは、ヴィンテージによる浮き沈みが少なく、バランスの取れた、慎ましくも内に力を秘めたワインという印象で、常にその年の作柄をポジティヴに表現したような出来栄えで、その年の指標となるシャトーとなっていると思います。買収後植え替えたブドウ樹も樹齢を重ね、これからがラグランジュの本領の発揮の時代となりそうです。

 
<ヴィンテージ情報>
異例尽くしの気候が育んだ破格の品質。暖冬ながら豪雨で始まった2016年は、雹害、遅霜、豪雨などの自然災害が各地のワイン産地に来襲。ボルドーも1月から6月で年間降水量に到達しました。遅い開花が幸いし、開花時期は好天が続き収量にも恵まれました。7,8月は過去50年で最も暑く乾燥した夏となり、2ヶ月の降水量は僅か25mm、気温は平年より3°C高くなりました。9月前半は酷暑が続きましたが、後半は適度な降雨に恵まれてブドウの熟度が一気に上がりました。9月の平均気温は平年より2.8°C高く記録的、10月の雨量も15mmと平年より84%減と乾燥した好天に恵まれる中収穫を行いました。カベルネ ソーヴィニヨンの収穫を10/17から開始して10/24に終了したことは、いずれも過去最も遅い記録となっています。



<使用品種>
カベルネ・ソーヴィニヨン
メルロ
プティ・ヴェルド



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