【掲載商品変更のご案内】

サンタ
今月の1本
            
  • 年末特別セール
  •         
  • ボジョレーヌーヴォー2019予約販売
  •            
  • イタリアワイン12本セット
  • オーパス ワン 2015 6本セット
  • グレイトボルドー
  • 登美の丘
  • カロリーナセット
  • ロベールアンポ―
  • ボルドー右岸特集
  • JP品種セット
  • 日本独自品種白ワイン
  • ワインと人と響きあう
 
造り手にふれる
#2 Must to drink

地中海の潮風とハーブのニュアンス。
造り手とぶどう樹の対話から生まれる、個性豊かなカラブリアのワイン 2016/8/22

ぶどうの栽培は、子育てとよく似ています

カラブリア州は南イタリアに位置し、比較的暑い気候ですが、昼夜の寒暖差が大きく質の良いぶどうが育ちます。粘土と石灰の土壌に地中海の潮風とリコリス、ローズマリーなどハーブのニュアンスが加わり、旨みとミネラル感を湛えたカラブリアらしいワインができるのです。

ぶどう栽培は、機械化の進んだ部分もありますが、やはり人間の手が欠かせません。品種や区画による育て方の違いに加え、ぶどう樹ごとに異なる手入れが求められるからです。適度なストレスも重要で、栄養を与え甘やかし過ぎても幹や葉っぱが育ちすぎてしまい、実の成熟が充分でなくなるのです。毎日目をかけ、樹と対話しながら造り手も一緒に成長する。まるで子どもを育てるように、ぶどうを育てています。

カラブリアの食卓には、
いつもロゼワインがあります

リブランディ社のある地名(チロ)から名付けられた「チロ・ロザート」は、設立当初より手掛ける歴史あるワインのひとつで、カラブリアを代表するロゼワインとして国内外を問わず親しまれています。

食事のどんなシチュエーションにも合わせやすく、特に唐辛子のピリッと利いた伝統料理とロゼワインは相性抜群で、カラブリアの人々の食卓にたびたび登場します。夏の暑い日に、冷やした「チロ・ロザート」のフレッシュでフルーティな甘みがスパイシーな肉料理などによく合います。

伝統や歴史が教えてくれる、
よいワインを造る技と知恵

リブランディ社では、土着品種の多様性を保つための取り組みや研究も行っており、「ドゥーカ・サンフェリーチェ」はそうしたこだわりが強くあらわれたワインです。ガリオッポという土着品種の古木を、アルベレッロという伝統手法で育てます。南イタリアの強い日差しを遮るため植樹密度を高めて行う手法ですが、1本1本手作業で手間のかかる上、技術と経験が必要です。しかしそうすることで、凝縮した果実味の中に繊細さを含んだ質の高いぶどうに仕上がるのです。

ぶどう樹は人間と同じで、若いうちはバランス感覚がつかめずあらぬ方向に枝を伸ばすこともありますが、年を経るごとに実のつけ方を習得していきます。15 年もすれば完璧に熟したぶどうを成らせ、古木になると奥行きのある芳醇なぶどうを見せてくれるのです。

濃厚でクセのないインターナショナルスタイルとは一味違う、地中海の風土に根差した多層的な味わいのワインの中から、あなたに合う1本を是非見つけてください。

Profile: リブランディ社
マーケティングマネジャー
パオロ・リブランディ氏
レッジョ・カラブリア生まれ。ミラノ大学でワイン市場のマネジメントと醸造学修士課程を修了。1年のうち4 か月は海外でリブランディ社ワインのプロモーションを精力的に行う。父、兄弟、親類とともにリブランディ社のマネジメントに関わり、創業者アントニオ・リブランディ氏は伯父にあたる。
TOP