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登美の丘ワイナリー 登美 ノーブルドール 2008

参考価格(税抜):¥50,000
web限定価格(税抜) ¥50,000
(税込¥54,000 )


数量
タイプ 【色】貴腐ワイン 【味わい】甘口
サイズ 750ml
原産国 日本
ブドウ品種 リースリング・イタリコ

「類まれなる甘美な味わい」貴腐ワインの神秘的なまでの魅力
登美 ノーブルドール 2008
※画像は2003年ボトルです


ワインの味わい(テイスティングコメント)

輝きのある濃い麦わら色。
長期熟成による複雑な味わいとともに、ザラメのように焦がした甘い香りと、ドライパイナップルのような爽やかな甘みが感じられます。
口当たりはエレガントで、口中で豊かにふくらみ、ボリューム感のある余韻が長く、そして心地よく続いていきます。
重厚さと気品は、熟成に約8年かけたノーブルドールならではの特長です。

少し冷やして11℃〜13℃ほどでお愉しみください。


ワインづくりの詳細

2008年の登美の丘ワイナリーでは、春は涼しく雨の日が多かったのですが、夏は暑く少雨で乾燥した日が続き、ぶどうの着色には良好な気候となりました。
10月中旬以降は好天に恵まれ、リースリング・イタリコに良質な貴腐果が発生しました。

降雨と好天が交互に繰り返す気候は、良質な貴腐ブドウが育つのに非常に適していたと言えます。

その貴腐ぶどうの一粒一粒を大事に摘み集め、手間と時間を惜しまずじっくりと醸造し、熟成させた貴腐ワインです。小型の発酵層でじっくりと時間をかけて低温発酵させたその味わいは、貴腐ワイン特有の複雑で深みのある香りとともに、蜜のように甘美で芳醇です。少し冷やして11℃〜13℃ほどでお愉しみください。


「登美 ノーブルドール」に込めた想い

自家ぶどう園の中でも最高品質のぶどうだけを使用した、登美の丘ワイナリー最高峰のワインが「登美」です。さらに「ノーブル・ドール(Noble d’Or)」とは「黄金に輝く高貴なるもの」と解釈いただくのが貴腐ワインを表現した名前としての現在の意訳にふさわしいかも知れません。
貴腐ワインがなぜ「帝王のワイン・ワインの帝王」とこんなにも珍重されて、こんなにも高価なのはなぜかと思われる方がおられるかも知れません。それをご説明するには貴腐ぶどうについて、少々解説させていただく必要があるかと思います。
貴腐ぶどうは、健全に完熟したぶどう果にボトリティス・シネレアという貴腐菌が付着し、ぶどうの果皮のロウ質に小さな穴をあけ、水分が蒸発して樹上で乾しぶどうのような状態になることを言います。ぶどう品種としては、セミヨンやソーヴィニヨン・ブラン、リースリングやフルミントなど果皮の比較的薄いとされる品種に発生しますが、まずこの貴腐菌は実は珍しくもなく特殊でもない一般的な菌で、湿度の高い状態では灰色カビ病というぶどうの病害をもたらすものです。それが貴腐ぶどうにおいては、完熟したぶどう果に、ほんの一部発生した後、貴腐の進行は非常にゆっくりとじっくりと待つ必要があります。乾燥した天候が続くと貴腐菌の繁殖が進みません。菌が繁殖できるだけの適度な湿度をもたらす雨が必要です。但し、湿度が多すぎると真の腐敗に転落してしまい、全滅すると1年におよぶ栽培管理は全くの徒労に終わり、その畑からの収入が全く無くなることになります。貴腐ぶどうの収穫に挑戦するにはそのリスクに対する覚悟が求められるのです。登美の丘ワイナリーでは自家ぶどう園だからこそ、自らの責任と覚悟の上で貴腐ぶどうの収穫に毎年挑んでいます。さらに、貴腐ワインならでは醸造工程のノウハウや技術力が要求されます。
但し、得られた貴腐ワインは、通常のワインとは比べ物にならないくらいの長寿が約束されています。日本ソムリエ協会の教本では貴腐ワインの一般的な熟成年数を3〜80年としていますが、80年といわれるとコルク栓の弾性のほうの心配が先に立つくらいですね。
したがって、貴腐ワインは希少性と長寿な性格から非常に高額なものとなっています。


こだわりのディティール

「登美」の墨文字を書いていただいたのは有名な書家の荻野丹雪さん。
ラベルは、世界にふたつとない「登美ノーブルドール」の味わいの表現を、漆工芸技法のひとつである「蒔絵」が持つ豪華絢爛でありながら繊細さを併せ持つイメージに重ねデザインされました。世界的に名高い日本の伝統美になぞらえることで、世界を感動させるワインづくりへの想いも込められております。

落款を押したように赤く書いている「元詰」という言葉。ワインならではの表現です。葡萄の栽培・醸造・瓶詰、さらに熟成までのワインづくりの全てを自らの手で行う場合に認められた表現です。
フランスで「Mis en bouteille au Château」とか「Mis en bouteille au Domaine」と書かれたワインを見た方もいらっしゃるでしょう。
「シャトー元詰」「ドメーヌ元詰」。「元詰」であることが確かな品質の証のひとつです。
 

お料理とともに

ヨーロッパでは貴腐ワインを合わせる料理として、世界三大珍味のひとつで有名なフォワグラが挙げられると聞きますが、飽食の時代の王朝文化を伝える一例なのではないかと思っています。
登美の丘ワイナリーからぜひオススメしたいのは、貴腐ワインとブルーチーズとの組み合わせです。ブルーチーズはクセがありますので好みは分かれるかと思いますが、もしもブルーチーズは大丈夫という方には、しっかりとしょっぱいくらいのクセのあるブルーチーズとぜひ「登美ノーブルドール」を合わせてみてください。やさしい味のブルーチーズだと「登美 ノーブルドール」の芳醇さに負けてしまいます。ブルーチーズの味わいと「登美 ノーブルドール」のマリアージュは至福の心地に導いてくれるでしょう。
ぜひ大切な方々との大切な時間にお試しください。
よく「ブルーチーズにハチミツやメープルシロップをかけて」ということを聞かれた方もおられるかも知れませんが、貴腐ワイン「登美ノーブルドール」の芳醇な香り・甘味・酸味・余韻からもたらされるブルーチーズとのマリアージュは、それとは全く異なる世界であることを実感いただけることと思います。


「登美 ノーブルドール」をサーヴされる際・召し上がる際には

少し冷やして11℃〜13℃ほどでお愉しみください。ひんやり感じるくらいが心地よい口当たりを楽しんでいただけるかと思います。そして、ワインの温度が室温に近づく過程では香りがどんどん沸き立ってきます。その変化もぜひお楽しみください。
また、貴腐ワインは、ほかのワインとは別格ですので、酸化に対して非常に強いという特性を持ちます。ですので、ふつうのワインでは劣化してしまいますが「登美ノーブルドール」はコルクを開けてから2週間は幸せな時間を提供してくれます。

また、「登美ノーブルドール」を飲み干した後のワイングラスを数分後でも数十分後でもいいですから、再び香りを確認してみてください。空気と接したことによって、香りが華やかに開き、いつまでも沸き立つかのようにあふれてくるのを感じていただけることと思います。そのグラスをいつまでも嗅ぎながら、「無条件に幸せな時間を「登美ノーブルドール」は提供してくれる」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。




 

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