バローロ・ラ・ローザ 2016(フォンタナフレッダ)-サントリーのワインショップ ＜カーヴ・ド・ヴァン＞

バローロ・ラ・ローザ　2016(フォンタナフレッダ)

商品コード：27814

参考価格（税抜）\19,143

web限定価格（税込）\16,500

数量：

残りあと3個

タイプ

赤フルボディ

サイズ

750ml

原産地

イタリア/ピエモンテ州

ブドウ品種

創業1878年。19世紀末にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的な存在です。

複雑な香りとブドウの凝縮感！

◆ワインの味わい（テイスティングコメント）

ガーネットの色合いをもつルビー色。乾燥したバラやスパイス、バニラなどの複雑な香りとヴェルヴェットのような滑らかさを持ち、エレガントな味わいが長く続きます。セッラルンガ・ダルバに位置する畑“ラ･ローザ”は、フォンタナフレッダ社が所有する畑の中でも非常に素晴らしい畑の一つです。 10月上～中旬に収穫されたネッビオーロを除梗・破砕し、32～33℃の温度ですぐにルモンタージュを行います。最適な色素とタンニンを抽出するため、 3日間頻繁にルモンタージュを繰り返します。アルコール発酵が進んできたら、温度を25℃まで下げてタンニンが抽出されすぎないようにし、ルモンタージュで、果帽にかける発酵中のモストの量を減らしていきます。このようなマセラシオンを20～30日間続け、デレスタージュを行うことでタンニンの抽出をよりよい状態にコントロールします。また、同時に酵母が酸素に触れ、理想的な環境で発酵が進められます。アルコール発酵が終わるとすぐに20℃前後に保たれたタンクでマロラクティック発酵に移ります。アリエ産のオーク樽（50％新樽）で1年、2,000～3,000Lの中樽に移しさらに1年熟成。樽の香りを強調しすぎることなくタンニンを洗練させブドウのアロマと木の香りのバランスを整えます。清澄後に瓶詰し、さらに1年間の瓶内熟成を経てリリース。

◆品種

ネッビオーロ100%

◆ワイナリー情報

創業1878年。19世紀末にイタリアの初代国王、ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。一世紀以上にわたりバローロを造り続け、伝統的なバローロ造りのリーダー的な存在です。伝統を大切にしながらも常に革新を続けており、近年では二酸化硫黄使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインを造るためのプロジェクトを推進しています。ワインスター・アワードにて、ヨーロピアン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー2017を受賞。