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造り手にふれる

今、注目の長野ワイン!篠田ワイナリー長が語る塩尻ワイナリーセミナー

2017年3月9日(木)、大阪堂島にある、カーヴ・ド・ヴァン大阪店にて、ワイナリー長である篠田所長にお越しいただき、塩尻ワイナリーセミナーを実施しました。
午後開催の第1回目と夕方開催の第2回目と、1日で2回、計14名の会員の方にご参加いただきましたが、カーヴ・ド・ヴァン大阪店で初のセミナー実施ということで、スタッフ一同、緊張の面持ちで、会員の皆様と、篠田所長をお迎えし、セミナーは始まりました。

塩尻ワイナリー 篠田ワイナリー長

まずは篠田ワイナリー長のご紹介をします。
篠田ワイナリー長は、1998 年にサントリー(現サントリーホールディングス)に入社。2009年から2012年までフランスのボルドー大学醸造学部に留学し、DUAD(ワイン利酒適正資格)を取得されました。在籍中は白ワインの香りについての研究やシャトーラグランジュで実習を経験。帰国後は登美の丘ワイナリーにいらっしゃいましたが、2015年4月より塩尻ワイナリーで所長を務められています。

寡黙でキリっとされた印象の方。セミナーでは、ひとつひとつ言葉を紡ぐ様に丁寧にご説明される姿が、とても印象的でした。

注目の長野ワイン

昨今日本ワインが注目され、総市場は大変伸びていますが、2000年以降ワイナリー軒数も増加傾向にあり、最近では220軒を超えてきているとのこと。ワイナリー軒数が一番多い県はもちろん山梨県(約80軒)ですが、第2位は長野県で30軒ほど存在しています。

品種別の生産量については、コンコード、ナイアガラが多いのですが、今はメルロへの期待が高く、全国と比べても、メルロの栽培量比率が高いのが特徴です。

そして、長野県産のワインは、とても品質が高く、夏に行われる日本ワインコンクールでも多くのワインが受賞するという、ぶどう栽培に適した地域だと言われています。

また、長野県で生産されるワインを「NAGANO WINE」とし、信州全体で積極的にPR活動を実施しています。5月に塩尻で開催される「塩尻ワイナリーフェスタ」を筆頭に、各地での長野ワインフェスや、銀座にあるアンテナショップでのセミナー開催など、どれも大変人気のイベントということで、いつも沢山の方が来場されています。

ワイン好きの皆様の「NAGANO WINE」に対する興味の高さがうかがえます。

塩尻ワイナリーの歴史

サントリーは山梨県に登美の丘ワイナリー、長野県に塩尻ワイナリー、新潟県に岩の原葡萄園を所有していますが、塩尻ワイナリーが歴史としては一番新しいワイナリーなのです。それでも1936年に設立されていますので、既に約80年の歴史を持っています。

設立当時は赤玉ポートワインの製造拠点としてスタートしましたが、1970年代〜80年代にかけて、地元の栽培者と協力しながらメルロの栽培を始めました。この当時から、登美の丘ワイナリーで培った技術を地元の方に伝播しながら、栽培者の方と共に、高品質なワインをつくるワイナリーを目指し続けています。

また、2013年には設備投資を図り、それらの成果が実を結び始め、2015年以降、塩尻ワイナリーを代表する岩垂原メルロを筆頭に、様々なコンクールで金賞を受賞しています。

塩尻ワイナリーのつくりのこだわり

地元の栽培者の代表的な方として、岩垂原地区でメルロとマスカット・ベーリーAの栽培を手がける山本さんがいらっしゃいます。大変丁寧に、そしてぶどうに対して最大限の愛情を注いでいらっしゃるのが畑の様子から見て取れます。

この地区は長野県中信エリアに位置し、標高約650〜750m。標高が高いため日照時間が長く、盆地のため昼夜の寒暖差が大きく、周りを山々に囲まれているため降雨量が少ないのが特徴。火山灰に由来した肥沃な土地で、畑には土地の名前の由来になったと言われる、ごろごろとした岩や石があり、水はけの良い土壌を好むぶどうの栽培に大変適していると言われています。

収穫は、栽培者の方たちと連携し、果実の食味、糖度、酸度、色の評価に基づき、適切なタイミングで収穫します。収穫はもちろん手摘みです。

ワイナリーでは、徐梗後に腐敗果・未熟果・果梗片の除去を丁寧に行っていきます。その後、2013年より導入した小型タンクにて、区画ごとに醸造し、それぞれにあった醸造方法を選択しながら、ぶどうのポテンシャルを最大限に引き出していきます。

最終的には、それぞれの味わいやバランスを見ながらアッサンブラージュをし、瓶詰めを行い、最適なタイミングで皆様の手にお届けできるように出荷していきます。

ワインの紹介

今回のセミナーで試飲したアイテムはこちらの5本です。

  • ジャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2014
  • ジャパンプレミアム 塩尻マスカット・ベーリーA 2014
  • ジャパンプレミアム 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成2012
  • ジャパンプレミアム 塩尻メルロ 2013
  • ジャパンプレミアム 岩垂原メルロ 2012

塩尻ワイナリー入門セットはこちら ※セット内容は3本になります

ジャパンプレミアム 塩尻メルロ ロゼ 2014

塩尻メルロ、岩垂原メルロ仕込み時のセニエ果汁を使用した、きれいな色のロゼワイン。

セニエとは、フランス語で「血抜き」を意味する醸造方法で、赤ワインを醸す過程で液体の一部を取り出す作業を言います。液体の中の果皮や果肉、種子の比率を高めることで、より赤ワインの凝縮感を出すために取られる醸造方法です。

塩尻メルロロゼは、その際に取り出した部分のワインをロゼとしてつくりあげたものですが、高品質なぶどうからつくられた、本格辛口ロゼに仕上がっています。

ラズベリー、わずかにバナナを思わせる爽やかな果実の香り、またアタックで新鮮な酸味が感じられ、赤いベリー類の果実の味わいとともに自然な甘みが広がります。

セミナー参加者の皆様も気に入っていただき、カーヴ・ド・ヴァン大阪店で、帰りがけにお買い上げされる方がいらっしゃるほど、評判の高いロゼでした。

単品購入はこちら

ジャパンプレミアム 塩尻マスカット・ベーリーA 2014

マスカット・ベーリーAは、日本ワインブドウの父とも言われ、前出の岩の原葡萄園の創業者、川上善兵衛が品種改良をしてつくり出した品種です。
そして、今年2017年はマスカット・ベーリーAが誕生して90年という記念すべき年だそうです。

赤系の華やかな果実香が豊かで、樽由来の香りも感じられます。アタックでは爽やかな酸味を感じ、その後に自然な甘さが続きます。凝縮感は2013ヴィンテージよりやや控えめで、フルーティな香りとやわらかな味わいのワインに仕上がっています。

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ジャパンプレミアム 塩尻マスカット・ベーリーA ミズナラ樽熟成 2012

ミズナラ樽とは主にウイスキーの熟成に使用している樽で、樹齢100年以上のものを使用しています。香りに大きな特長があり、びゃくだんの香り、ココナッツ様の甘い香りがあります。

サントリーでは2003年以来、ミズナラ樽の様々な研究や品種毎に使用したトライアルを重ね、現在マスカット・ベーリーAのミズナラ樽熟成ワインを商品化しています。マスカット・ベーリーAが持つ甘い香りとミズナラ樽由来のオリエンタルで、ココナッツ様の香りが絶妙なバランスを醸し出しています。

中盤から後半にかけて自然な甘みがありますが、全体的に、はつらつとした印象。チョコレートやカカオの風味も感じられる柔らかい口当たりが長く続くので、大変心地よいワインです。

こちらも参加者の皆様に大変好評いただいたワインです。

日本ワインコンクール2016にて銅賞受賞しています。

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ジャパンプレミアム 塩尻メルロ 2013

2013年の塩尻地区は、7〜8月が暑く、乾燥してやや早めに成熟が進んだ年。グレートヴィンテージです。

カシスなど黒系果実やドライプルーンの香りと、樽由来のコーヒーなどの香り。そしてハーブの爽やかな香りが垣間見える、複雑味が味わえるワイン。
アタックはやわらかく、中盤から重厚感とボリューム感を感じられます。

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ジャパンプレミアム 岩垂原メルロ 2012

標高が700m以上あり冷涼な気候の岩垂原地区のみのぶどうを使用したワイン。
果実香が大変豊かで、熟した果実味と凝縮した味わいのメルロを生み出します。

フレンチオーク樽にて熟成後、瓶詰め。複雑で豊かな香りと凝縮感のある味わいが特長です。2012年も暑く乾燥した年でグレートヴィンテージと言われています。

日本ワインコンクール2015にて金賞受賞しています。

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新ブランド「塩尻ワイナリーシリーズ」の誕生

そして最後のご報告。

セミナーでもお披露目させていただいたのですが、日本ワインの新しい表示ルールに沿い、2017年9月5日に今回ご紹介させていただいたワインが「塩尻ワイナリーシリーズ」として新登場です!ラベルも一新、「塩尻」という文字が施され、キャップシールも塩尻の冷涼な気候と高い空をイメージした青を基調にし、とても凛々しく仕上がっています。

なお、こちらの書は「登美」や「響」と同じ書道家、荻野丹雪氏のものになります。

もちろんカーヴ・ド・ヴァン・オンラインでも9月5日以降発売しますので、楽しみにしていてください!

カーヴ・ド・ヴァン大阪店の入り口に、篠田ワイナリー長のサインをいただきました!ぜひ、大阪店にお立ち寄りいただいた際にはチェックしてみてください!

店舗へのご来店もお待ちしております!

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